2月28日 No.35 鶴 里親様決定しました
しかも、里親様から支援物資としてキャリーバッグと、チャリティー雑貨販売にと、の手作りのビーズキーホルダーをたくさんいただきました
とってもありがたいです
ねこ情報
アビシニアンMIX
3歳・メス
先天的に視力がありませんが生活には何も支障はありません
保護をしたときは顎が割れていたり、骨盤がずれていたりと大怪我でしたが、今は退院して元気です
足の指がない部分があります
性格
当初はおびえていましたが、今は大人しくてかわいい子です(保護している方より)
保護をしている方によると、不自然なけがの様子からどうやら虐待を受けていたのではないかということです・・・
この子の里親募集をするにあたって、すこし、ネットで目の見えないねこの飼い方について調べてみました
「目の見えない子ねこを保護した方のブログ」を拝見させていただいたところ、
その方は、目が見えないからと言って、他のねこと違わないということをお書きになっていました
ブログの写真では、台に乗ったり、降りたり、・・・本当に目の見えるねこと変わらないんだなと驚きました。
また他の、目の見えないねこについて書いてあるページを調べました。そこには、
そもそも猫の視力は0.2程度(動体視力は人間の4倍・視野は2倍)
聴覚は人間の20倍
鼻は温度センサーになっている
髭で空間の広さを測ることができる
ということで、ねこは視力が無くなったからと言って、生活に支障はほとんどないということでした
そう、ねこは人間よりずっとスゴかったのです
音やにおいのするおもちゃなら、とっても楽しく遊べるみたいです
飼うときの注意点もありました。
目の見えないねこは物の位置を記憶しているので、あまりコロコロお部屋の模様替えをすると困ってしまうということと、
遊ぶときにけがをしないよう、ぶつかるものの無いような場所でで遊ばせてあげると良いということでした。
でも、それさえ気を付ければ何の支障もなく、目の見えるねこと同じように飼うことができるようです
目の見えないねこを保護したブログの方は、「目・見えてるんじゃないか?という失明疑惑がある」と書かれているほどです
可愛らしい猫ちゃんです
気になった方は、目が見えてないから・・・と思わず、勇気をもって気楽に一度連絡をいただけたらと思います
ご連絡は、このブログか、里親会ポスターにある電話番号にご連絡よろしくお願いいたします